サステナビリティ取り組み
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ベスタミド® CO2削減を推進
「グリーン電気をPA12製造に利用」
ポリアミド12(ベスタミド®など)の製造に使用される電力を、再生可能エネルギー源から供給します。
具体的には、風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーを利用して、PA12の製造に必要な電力を賄うことにより、環境にやさしい製品づくりを目指しています。
この取り組みは、化石燃料を使用する従来の電力に比べて、二酸化炭素排出量を削減することができるため、環境保護に貢献することが期待されています。
これらの炭素排出量は、ベースポリマーの製造工程のものです。実際に販売する際は、物流やコンパウンド工程でのエネルギーも付加されることになりますが、大半を占めるベースポリマー部分で削減できる効果は大きいと考えています。
また、ベスタミド® eCOはさらに再生可能エネルギーとバイオサーキュラー、または製造工程での燃料にバイオマス原料なども活用し、最大70%の削減が可能な見込みです。
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これらの取組みは、ドイツの第三者認証機関であるTUV Rheinland®から認証を受けています。