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ダイセル・エボニックは4月1日からポリプラ・エボニックに! 新しいコーポレートロゴマークのお知らせ

2022年 02月 09日

 

ダイセル・エボニック株式会社(本社:新宿区、代表取締役:金井 産(かない ただし))の親会社である株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小河 義美(おがわ よしみ))は、2021年12月1日に、その株式持分を完全子会社であるポリプラスチックス株式会社に移転いたしました。

今回の持分移転に伴い、ダイセル・エボニック株式会社は2022年4月1日より「ポリプラ・エボニック株式会社(英語名:Polyplastics-Evonik Corporation)」に社名を変更する予定です。

ポリプラスチックス株式会社は、ダイセルグループのエンジニアリングプラスチック製造、販売会社として、POM、PBT、LCP、PPS、COC(※)等の高付加価値の機能性樹脂を全世界で展開しています。

この度の持分移転は、株式会社ダイセルの中期戦略「Accelerate 2025-Ⅱ」のOperation-Ⅱ(OP-Ⅱ)における「事業再編、既存ジョイントベンチャーの抜本的見直し」に基づいて実施するものです。この一環として、ポリプラスチックス株式会社の完全子会社化を昨年実施しており、今回の持分移転はそれに次ぐ施策となります。これにより、両社の知見、技術を生かした共同マーケティングやテクニカルソリューションをお客様に提供いたします。更に、アプリケーションおよび製品ポートフォリオの拡充等を通じた事業拡大とシナジーをエボニック インダストリーズAGと共創いたします。

※ POM:ポリアセタール、PBT:ポリブチレンテレフタレート、LCP:液晶ポリマー、PPS:ポリフェニレンサルファイド、COC:環状オレフィン・コポリマー

この2022年4月1日の社名変更に伴い、ポリプラ・エボニック株式会社のコーポレートロゴマークを決定いたしました。

疾走する馬のたてがみ、燃え盛る炎、力強いガッツポーズの握りこぶしをイメージしたこのマークにより、イノベーティブ、スピード、スマート、成長といったポリプラ・エボニックの使命と信念を表現しています。

優れた製品とお客様に尽くす心、そして社会や環境に対する配慮を通して明日のニーズにこたえること。それが新しい「ポリプラ・エボニック」の使命だと考えています。長年にわたり培ってきた技術開発力、豊富な知識、経験を糧に、今後も常に新しい視点とアイデアで品質の向上とサービス体制の強化に注力していきます。